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                                今回は、丹波篠山市の村から菩提寺の境内墓地へ英霊碑を移すご依頼を受けました。工事にかかるのは お盆明けになりますが、今日は撥遣供養(はっけんくよう)に参列しましたので、その様子をお知らせします。

この撥遣供養とは、お墓や位牌から魂を抜く法要のことで、お性根抜きや魂抜きと呼ばれています。
村から菩提寺へ移す理由として、英霊の子孫の方々も高齢になってきたことと、同じ村に住んでいない方も出てきて管理が難しくなってきたそうです。
お客様は「村から英霊がなくなるのは少し寂しい気持ちはあるけど、処分するわけではないので菩提寺のもとできっちりと管理されるようになり、逆に良かったかも」と、おっしゃっていました。

次回は、工事の様子を報告します。

 
            
 
         
             
		 
				 
				
 
                         
                         
                         
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
     
     
     
     
     
    