森田石材店ブログ - 滝野店 -
9月のお彼岸~お墓の相談会が始まります~
2018年09月12日 08:00

滝野店の福島です。
9月に入りました。間もなく「秋のお彼岸」になり、その時期に合わせて9/15(土)~24日(月)まで各店では「お墓の相談会」が始まります。
お彼岸は3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間。もしくはこの時期に行われる仏事(彼岸会)を指します。
年に2回あるお彼岸では、それぞれの初日を「彼岸の入り」、終わりの日を「彼岸明け」といい春分の日・秋分の日を「お中日」と言います。
「彼岸」とは、「彼方にある岸」のことで向こう岸です。大きな海や川を挟んだこちら側は「此岸」です。
仏教では、二つの岸を「悟り」と「迷い」の世界、あるいは「極楽浄土」と「娑婆」にたとえます。別の表現をすれば「あの世」と「この世」という言い方がしっくりと来るかもしれません。
「お彼岸」には寺院などにおいては「彼岸会」という法要を行い故人の供養を行われる所もあります。
また、一般的にはお墓参りを行い、お寺様にお経を読んでいただき先祖供養をなさる方もおられます。
「お彼岸」の時期は「お盆」の暑い時期と比べ気候も良いので、お墓参りに行かれてしっかりとお掃除なさったり、不具合などを見つける事が出来る良い機会だと思います。
お墓参りでお気づきの事がございましたら些細な事でもご相談下さい。
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お墓を建てるきっかけ
2018年08月27日 08:00

滝野店の福島です。
お盆を過ぎ、暑さも和らぎ幾分か過ごしやすくなりましたが「平成最後の夏」は記録的な暑さでした。
来年には年号が変わりますが、忘れてはならないのは来年10月には消費税も上がると言われている事ではないでしょうか。
お墓を建てるタイミング
皆様の中には、お墓の費用を生前に準備し「相続をしてからお墓を建てよう」と考えてらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご自身のお墓に必要なお金を残すことは素晴らしいことですが、そのお金には相続税がかかってしまいます。ですが生前にお墓を購入しておけば、お墓の相続税はかからないのです。
現在、お墓などの祭祀財産は非課税となっているので、同じお墓を購入するにしてもお金で残すかお墓で残すかによって相続税の課税対象になるかならないかが変わり、その差が数十万円以上となる場合もあります。
案外時間がかかる
前述したように来年の10月から消費税が8%から10%に上がります。
墓石を建立する費用は決して安いとは言えません、増税前は駆け込みのお客様が増える傾向にありまので、ご契約までにお時間を頂かなければならなくなる可能性もあります。
お墓は自分一人で建てるものではなく、家族や親族の方と一緒に考えて建てるものだと思います。
色々な届出があったり、墓地を決め、デザインを決め、石種や彫刻を決めて等々、一言でお墓を建てると言いましても今後何十年何百年と継承されていくものなので決まるまでにはお時間がかかって当然のことだと思います。
「来年の10月なら、まだ一年もある」ではなく「あと一年しかない」だと思います。
「お墓を建てるきっかけ」は人によって考え方がそれぞれですが、変わらない事実(消費税や税金等)もありますので、そこを軸に考えてみられてはいかがでしょうか。
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水をかけてあげても良いですか?
2018年07月26日 08:00

滝野店の福島です。
連日暑い日が続いておりますが、皆さんは体調など崩されてないでしょうか?
先日、あるお客様のご納骨があり、お手伝いに伺っておりました。
午前中の法事ではあったのですがとても暑く、準備などをしている私はもちろん、参列者の方も日傘をさされ汗を拭っておられました。
法事が始まる際に寺院様から「これから読経をさせて頂きますので、皆さん順番にお線香を手向けて水をあげて下さい」とのお話がありました。
そこである参列者の方から「お墓の頭から水をかけてあげても良いのですか?」との質問がありました。
今回のご寺院様の答えは、「暑いですからねぇ、沢山かけてあげたらよいですよ。私もかけて欲しいくらいです(笑)」でした。
この様な際の作法やマナーなど調べれば調べるほどわからなくなり戸惑われることが多いと思います。
実際に他のご寺院様であれば「頭から水をかけるべきではない、水鉢の窪みにお水を張ってあげなさい」と仰られたこともありました。
ご寺院様のお考えによって変わってくると思われますので、ご不明な点があればご法事の際に訊ねてみられれば良いと思います。
お墓を掃除なさる際に墓石に水をかけられても問題はありません。
水をかけて掃除なさった後の水滴などは、固くしぼった布などで拭きあげていただければよいですが、彫刻がされている所などはご注意なさって下さい。
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くれぐれもお気を付け下さい。
2018年07月10日 08:00

滝野店の福島です。
週末は記録的な大雨となりましたが、皆様のお住いの地域では被害の方は無かったでしょうか?
私共の本社があります丹波市では大きな被害が出ておりました、被害にあわれた方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。地域にもよると思いますが、元々は山だった場所を開いて、山裾に墓地を作られている所が私の担当させて頂いております地区にも沢山あります。
そういった場所は雨が止んだからといっても地盤がゆるんでいる可能性がありますので十分な注意が必要です。
近くで土砂災害があったような地域は尚更です。降雨量なども大差ないと思いますし、地形や地質も同じようになっていると思いますので危険性は高まります。
「お墓のことが気になる」と言われるお気持ちはわかりますが、なるべく危険な場所には近づかないでいただければと思います。
もし石塔の傾きや、倒壊などありましたらご自身達でご無理はなさらず私どもまでご相談下さい。
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お盆の準備はお早めに
2018年06月24日 08:00

滝野店の福島です。
お盆が近づいて参りました。
私の担当させて頂いている地域では、初盆に合わせて白木の位牌から本位牌(塗りの位牌)に変えられる方が沢山おられます。
「お盆までってまだ日数あるじゃないか」
と思われるかもしれませんが、お盆が近づいて来ますとお寺様も忙しくなられるので決して早いという事はありません。
例えばご夫婦のどちらかが先にお亡くなりになっており、位牌を作っておられたとして、今回新たに連れ合いの方のご戒名などを彫刻するといった場合があります。
この場合、彫刻をする為に位牌をお預かりさせていただくのですが、お寺様に依頼していただいて「抜魂(お性根抜き)」をしていただく必要があります。
お預かりして彫刻し、お届けするのに約2~3週間ほど納期をいただきますので決して早いということはないと思います。
同様に墓地にあります霊標(戒名板・墓誌)などにも、まだ彫刻がお済みではない方がおられないでしょうか?
お盆には家族でお墓参りに行くので故人様の彫刻をしておきたい。と仰られる方もこの時期は沢山おられます。
「お盆までに」と考えておられる方はなるべく早めにお寺様に相談していただき、御用命いただければと思います。
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法要のご準備はお済みですか?
2018年06月08日 08:00

滝野店 福島です。

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母の日参りに
2018年04月21日 08:00

滝野店の福島です。
皆さんご存知だとは思いますが、5月の第2日曜日は「母の日」になります。
母親に日頃の感謝の気持ちを伝える日とされていますが、「母の日」はアメリカで生まれ元々は母親想いの女性が亡き母を偲ぶ日々の中で、母親に感謝を表す記念日づくりを思いたったことから始まったとされています。
「母の日参り」とは、母の日の原点に返り亡き母を偲ぶ日として、母の日に思いを込めてお墓参りをする日のことです。
ゴールデンウィークから母の日にかけた比較的気候も穏やかなこの時期に、亡きお母様のお墓を訪ねる「母の日参り」をお勧めします。
「母の日参り」に特別なことをする必要はありません。普段と同じようにお墓参りしていただき、母の日のシンボルフラワーであるカーネーションやお母さんが好きだった花をお供えしてあげてください。
この様なカーネーションの香りがするお線香もあります。
今年のゴールデンウィークや母の日には、是非「母の日参り」を予定に入れていただき、色々なことを報告しながら、元気に頑張っている姿をお母さんに見せてあげて下さい。
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お位牌も置いてます
2018年04月05日 08:00

滝野店の福島です。
先日、お墓を見にご来店いただいたお客様から「位牌も取り扱ってるんや、お墓だけやないんやね」との声をいただきました。
ご存知無い方もおられるかもしれませんが、当社では墓石以外にも仏壇や仏具、線香やローソクなども取り扱っており、もちろん位牌も取り扱っております。
新たに位牌を作られる方はもちろん、既存位牌への追加彫刻も承っております。
お墓と同様、「どんな位牌にしたら良いのかわからない」と仰る方も沢山おられますが、ご安心下さい。
既にご先祖様の位牌がおありなら、そちらを基準にご提案出来ますし、全く初めてだと仰られるなら仏壇のサイズや地域性などから考慮してご提案させていただくことが出来ます。
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追善供養のご準備に
2018年03月04日 08:00

滝野店の福島です。
追善供養に欠かせない物として「卒塔婆(そとば)」があります。
「卒塔婆」という言葉の由来は、サンスクリット語の「ストゥーパ」だと言われています。
仏教の開祖・シャカが入滅すると、その遺骨は8つの部族に分け与えられました。このとき遺骨を納めるために建てられた塔が「ストゥーパ」です。
卒塔婆を建てるタイミングに厳密な決まりはありませんが、基本的には以下のような供養の節目に建てられます。
- •法要(49日、100ヵ日、1周忌、3回忌、7回忌など)
- •祥月命日(故人の亡くなった月日)
- •盂蘭盆会(うらぼんえ)や彼岸会(ひがんえ)施餓鬼会(せがきえ)など、お盆やお彼岸で実施される法要一口に卒塔婆といっても様々な種類があり、大きさや形も異なります。
当店にも各種用意しておりますので、ご不明な点などあればお気軽にお問い合わせ下さい。
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