森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

いつもはお客様からの電話には3番手で出ていますので、対応することは少ないのですが・・・先日、かかってきた電話はたまたま私が1番に出ました。その電話は、西宮のお客様からでした。
「今、西宮の甑岩(こしきいわ)神社にいます」と・・・。

聞くところによると、この神社の付近にお住まいで、よく参拝に行かれているそうです。

「ここの神社の鳥居をよく撫でています。他の神社へ行った時も撫でるのですが、ここの神社の鳥居が一番なで心地がよくて気に入っています」
「見れば、森田石材店と彫刻してあったので電話をしておかなければ!と思い立ってかけました」というお電話でした。
聞けば、思い立った良いことはその時に言っておこうと常日頃思っていらっしゃるそうです!素敵な考え方ですね!
なかなか真似できない事です。

私もそこの神社の鳥居を弊社がした事を知りませんでした。
あとで社長に聞くと、私が入社する前・・・阪神淡路大震災で倒壊した鳥居を建て直したそうです。

そして、電話を切る前にその方が、私の名前を聞かれ、
「今、こうして電話に出てもらったのも何かの縁なので、今から神社でお参りして帰る際に、山崎さんの幸せも一緒に祈っておきますね。」とおっしゃってくださいました。

とても心が温かくなるひと時でした。

是非一度、甑岩神社へ行かなければ!!と思っています(^^)

 

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垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

4月にお知らせしていた『お墓参り写真コンテスト』の応募締め切りが6月30日(水)までとなっています。

大賞は、なんと3万円!!(商品券のお渡しになります)

その他にも、各賞用意されているので興味のある方は一度「お墓100年プロジェクト」のホームページをご覧ください。

応募者1人につき、応募は1点。

写真は、データでも、現像したものでも可能です!

応募はちょっと。

と思う方でも、お墓参り行ったとき記念に写真を撮られてみてはいかがでしょうか?
何年後かに見返すといい思い出になるかもしれません(*^^*)

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はじめまして

2022年04月27日 09:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

みなさま、はじめまして。

本店新人スタッフです。

以前からFacebookやInstagramの更新は担当していたのですが、ついにブログメンバーに加入することになりました(森田石材店のインスタはコチラです)

前職も前々職も全く違う業種だったので、石材やお墓に関しては全くの素人です。

でも、新しい知識を身につけて自分の興味のストライクゾーンが広がる感覚が好きなので今はとても楽しいです。

このブログも過去2年分ほどは全て目を通したのですが、みなさんが旅行や仕事で色んなお寺や神社へ行かれている記事を見ると、私もお参りに行って、かわいいお守りを集めたりしたいな~~とウズウズしています(インスタのネタにもなりますからね)

ああ、早くこのコロナ騒ぎが収まってくれと願うばかりです。

ちなみに、お守りを持ちすぎると神様同士がケンカするというのは迷信です。

雑に扱ったりせず信じる気持ちを持っていれば、いくつ所持していても大丈夫ですよ。

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人気の洋墓です!

2022年04月26日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

洋型墓石は、従来の和型墓石とは違って、現代的な外観のお墓です。
一昔前までは、まだまだ少なかったですが、最近では弊社でも洋風な形を希望される方も増えてきました。
和型の場合に比べると、横長であったり、縦長であったり、また大小や段数、さらには、石の色も、グレー系はもちろんの事、赤系や緑系、黒系など・・・ある程度自由に決めれるというのがオンリーワンを好む傾向にある現代人に合ってきているのかなと思います。
また、「絆」「愛」「ありがとう」など、好きな言葉や花などの彫刻がよく似合うというのも魅力のひとつではないでしょうか。
ここで、弊社で今イチオシ!人気の洋墓を紹介します。
それがこちら!!

定番のデザインと大勢でお参りしても大丈夫な寝かし型線香置。

少し丸みのあるデザインが洋風ならではの優しさをかもし出し、大人気です。

入荷してから現在までたくさん注文を頂きました。

この写真の石は、八重桜と言って、その名の通り赤系の石で、価格的にもお手頃な石です。もちろん石を変えて、同じデザインで作製することも可能です。
各店で展示しています。ぜひ一度、ご覧頂きたい洋墓です!

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お墓参り写真コンテスト

2022年04月08日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山﨑です。

今年もまた、お墓参り写真コンテストの時期がやってきました。

これは、お墓100年プロジェクトが主催で、今回で第10回目となります。

 

お墓100年プロジェクトとは・・・

「お墓って本当にいいものだ」ということを一人でも多くの人たちに理解し、知ってもらいたいという願いが込められています。

その取り組みの一つが、このお墓参り写真コンテストです。

 

笑顔でお墓参りをしている様子・また手を合わせる祈りの姿・お墓掃除の様子・・なんでも大丈夫です。

応募写真にはエピソード(800字まで)をつけて応募してください!

 

大賞は、なんと3万円!!(商品券のお渡しになります)

その他にも、各賞用意されています。是非、エピソードをつけて応募してください!

応募期間は、3月1日(火)~6月30日(水)まで

応募者1人につき、応募は1点。

写真は、データでも、現像したものでも可能です!

応募期間も長いので、ぜひこの期間にお墓参りへ出かけ素敵な写真を撮ってください(^^)

 

詳しくは「お墓100年プロジェクト」のホームページをご覧ください。

また、応募はちょっと・・・という方でも、一度このホームページをご覧ください。

過去の受賞作品が見れます。

素敵な写真ばかりです。

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垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは(^^)

本店の垣崎です。

ようやく春らしい季節になってきました。

さて、今週末から恒例の春の「お墓の相談会」が始まります。今年は3月19日(土)から27日(日)までの9日です。

「お墓づくり」は分からない事がたくさんあります。しかし、たくさんのお墓をご覧いただくと、なんとなく好きな石や形に出会うことがあるかもしれません。

また、たくさんの疑問が出てくるかもしれません。ご安心ください、スタッフが「お墓づくり」をお手伝い致します。

本気でお墓をお考えの方はもちろん、いつかはしないといけないけれど、少し気になるというお客様も大歓迎です。是非お気軽にご来店ください。

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森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

少し恥ずかしいのですが、先日の日本石材工業新聞さんに私が掲載されました。

そのお役目は、ブックナビゲーターとして本をご紹介しております。

 

その記事はこちら↓↓↓

さほど本読みでもない私ですが、頼まれたら断れない性格で、つい出てしまいました。

テーマは「石屋さんが読んでおくべき本」でした。

 

ご紹介した本は4冊、

経営関連として『イノベーション・オブ・ライフ』

墓相や風水には『風水講義』

仏教をわかりやすく『日本人に「宗教」は要らない』

神道なら「いちばん大切な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる」

 

特に石屋さんに勧めたいのは2つ目の『風水講義』です。

風水というと占いみたいですが、とても真面目な学問でお墓についても記述があります。

これを押さえておけば、墓相の話や色んな迷信にも少しは対応できるでしょう。

新書サイズなので一般の方にもおすすめです。

 

私の他にも3名の方がご紹介されておりました。

打合せもないのに案外被らないものなんですね。

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神社は地域の文化財 その1

2022年03月07日 09:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

弊社は創業103年を迎えました。

 

今年1月に100年を節目とした記念誌が出来上がりました。

内容は初代藤四郎(祖父)が手掛けた神社の鳥居や狛犬、記念碑など現在に至るまでをまとめました。

調べていくと、当時の道具でこれだけの作品を作るのは大変な技術と労力が使われたと思うものが多く、改めて感動した次第です。

 

ご興味のある方はお問合せください。

さて、開いているページの「信太森神社(葛葉稲荷神社)」のご紹介をさせていただきます。

一番最初にご縁をいただいたのが、2007年(平成19年)です。

本殿の屋根(檜皮葺)を友井社寺様が手掛けておられ、屋根の吹き替えに合わせて修繕をすると言うことで、基礎工事を請けたのがきっかけです。

初めて神社を見たときは、本殿を始めあらゆる構造物が傾いていました。

「わぁ~これは大変だ~」と思いました。

基礎石は隙間が空いて、いろんな方向に陥没していました。

工事手順の最初は。本殿前の「灯篭・狛狐」などを解体・移設し、本殿を仮移動する場所をつくります。

次に本殿をジャッキアップして、家引きさんと呼ばれる方が約20メールほど移動されました。

原始的ではありますが、ジャッキーアップした下にコロ(丸い棒)を敷き動かします。

改めて、この様な工法で建物が移動できるのは日本建築の凄さ、木造建築の良さだと思いました。

建物は移動した後は、土台石の解体工事です。

土台はみかげ石(花崗岩)が使われ、繊細な仕事がされていました。

手加工で隅々までキッチリと合わされている仕事を見ると、当時の石工さんの腕の良さがわかりますし、

「よっしゃ、俺がきれいに復元してやる」とワクワクしてきます。

 

まず、解体前に同じ場所に同じ石がくるように番号を墨付けをし、痛めないように解体をしていきます。

解体が完了後、基礎工事に掛かります。

本殿場所、全体を約50センチの深さで掘削します。

全体を鉄筋で敷き詰めて、コンクリートを流し込みます。

完成した基礎ベースの上に、解体をした土台石を据えていきます。

当然、上手く合うところと合わないところが出てきます。

手加工で作ってあるものを機械を使って修正すると違和感が出るので、手加工道具を使って当時のままを復元していきます。

普段は使うことのない「1級技能士の技」がこのような時に発揮されます。

土台石を組み上げたあとは、補強のコンクリートを裏側に入れて、基礎工事完成となります。

仮移動していた本殿を新しく出来た基礎舞台に戻します。

この後は、宮大工さんが傷んだ箇所を修繕され、同時に屋根の吹き替えとなります。

屋根は、檜皮葺から銅板葺きに変更されました。

今回の基礎工事をスタートに第2弾、第3弾と続きます。

癒しのお地蔵さま

2022年01月26日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店山崎です。

これまで度々紹介してきた「石んこ地蔵」

お店に来られたお客様にも「かわいい~」と好評です。

そのかわいさに毎回癒されているのですが、今回ご注文いただいたのは一番小さいサイズのお地蔵さまです。

それがこちら・・・

13センチになります。

これまでは、各店にも20センチを超えるものしか置いていませんでした。

届いた商品をあけてみてあまりのかわいさに事務所がざわめきました(笑)

手のひらにすっぽり収まるサイズです。

このサイズなら家に飾ってもいいかもしれませんね。

お値段も比較的お手頃ですので、1体買おうかな~と本気で悩んでいます(^^)/

 

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森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

私どもは石材店ですので、石のサンプルがたくさんあります。

石は自然のものですから、ひとつひとつはすべて違います。

それは採石する時期、採れた塊によっても、色や目合は異なってきます。

ですからプロとして見るためには色んなサンプルが必要になります。

 

例えばこの2枚のサンプル、同じ名称の石ですが、ランクが違います。

私たちにとっては2枚とも必要なのですが、お客様には1枚で十分です。

ちなみに右の方がランクが上なのです。

 

こんなことを考えていますと、どんどん枚数は増えて整理がつかなくなります。

当社でも長らくサンプルの置き方に試行錯誤しております。

で、年末に思い切ってほとんどの石を処分しました。

そして現在使用しているものを厳選して、展示場に置いております。

ここにありますのは42種類です。

本店は私がいるせいもありますが、支店にはないサンプルもあり少し枚数が多いです。

 

これ以外に日本の石は別にあります。

ん~~、考えただけで多すぎですね。

でも、石屋ってこんな感じなんです。

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お墓の展示場

見学会 316日(土)~24日(日) 68日(土)~17日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く