森田 茂樹
代表の森田です。先日、遠方にお住まいの先輩から5年ぶりにお電話をいただきました。 「お墓のことで相談があるねん」 という懐かしい声に喜んだのもつかの間、お話をお聞きすると「実は妻を亡くしてな…」とのこと。突然の報せに、言葉を失うほど驚きました。
ご相談の内容は、**「現在ある墓相型のお墓を、これからの時代に合わせて手入れや管理がしやすい形に作り替えたい」**というものでした。

娘さんたちの代を見据えた「お墓守りがしやすい」設計
今回のリフォームで最も大切にしたのは、次世代への想いです。 お墓を守っていく2人の娘さんのご意見を軸に、以下のようなポイントで図面を引きました。
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既存石材の再利用: 長年大切にされてきた石材を最大限に生かし、ご先祖様からの繋がりを形に残しました。
- 五輪塔・代々墓の両方に納骨堂を設置:五輪塔には先祖様・代々墓には奥様のお骨を納めました。新しく購入いただいたのは「戒名板」のみ。
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4分の1へのコンパクト化: 管理の負担を減らすため、あえて区画を縮小。
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徹底した雑草対策: * 区画内は、美しさと手入れのしやすさを両立した**「ファイバーレジン舗装」**。
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周囲は、雑草を寄せ付けない**「マサコン(固まる土)」**仕上げ。
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開眼法要の時は、「お墓!可愛いくなったね」と二人の娘さんの笑顔にホッとしました。




