お念仏と御詠歌

2019年10月04日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

父が亡くなって間もなく四十九日を迎えます。

はじめに一番心配したのが「念仏」です。念仏は祖父母の時に唱えていたので何となくわかってはいたのですが、いざ自分が先立をすると勝手が違います。初日は申し訳ないほど下手な念仏でしたが、親戚の方に念仏CDをお借りして唱え始めました。三七日を迎える頃には慣れてきて先立も楽しくなってきました。

さて、「西国三十三所霊場」の御詠歌を唱えるのはなぜでしょう?

まず33ヶ所の霊場(札所)はすべて観世音菩薩を本尊とするお寺です。菩薩さまは33の姿で現世の衆生の嘆き悲しみを救ってくれると言われています。

あらためて御念仏は少しずつ悲しみ寂しさを癒やしてくれる四十九日間だと思いましたし、西国三十三所霊場をお参りしたくなりました。

弊社が作っている「御念仏」の冊子です。もし欲しい方ございましたらお問い合わせください。
お念仏冊子1.jpgお念仏冊子2.jpg

たまたま石に興味があり撮影した「長谷寺」の御詠歌の石碑です。
長谷寺ご詠歌.jpg

お墓の展示場

見学会 68日(土)~17日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く