墓じまい・改葬を考える

2017年07月04日 08:00

井上
井上

こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

年々増えていっている墓じまい・改葬。篠山店でもご依頼が年々増えています。

終活として「自分が元気なうちにお墓の整理をしたい」が多いです。
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最近、テレビなどでも特集をされているのをよく目にします。この話は、我が家にも。

母方の実家の話。東北にあるお墓には、母の祖父母と叔父叔母が眠っています。

叔母の遺言で10年は置いておくのが約束ですが、その後どうするかをご住職と親族で話してきました。

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何を一番に決めるか。

ここに納められている遺骨をどうするかです。
改葬:一度埋葬した遺骨を、別のお墓(納骨堂)に移す。
永代供養:寺院が永代にわたり供養と管理をしてもらう。

ここを考えないとなかなか話は進みません。

この手の話にはトラブルがつきもので、よくあるトラブルとして下記があげられます。
・檀家が減ることをよく思わない寺院とのトラブル高額な離檀料などを要求されるケース
・先祖代々のお墓がなくなることを反対する親族とのトラブル

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などです。トラブルを防ぐには早めに関係する方々と話し合うが一番です。
その後、

  • ・必要な書類を整える(改葬許可申請を行い、改葬許可書を発行)
  • ・お墓の魂抜き
  • ・遺骨を取り出す
  • ・墓石撤去作業(石材店に事前に依頼)
  • ・新しい場所へ納骨  等

結構やることが多く、費用もかかります。

ということで、我が家も「改葬」「永代供養」どちらにするかを決めてから次にすすむことになりました。

お考え中の方は、早めにご相談下さい。

お墓の展示場

見学会 68日(土)~17日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く