本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
2018年の西日本豪雨災害により、災害にあわれました。
墓地の整備も進み、墓石建立の運びとなられました。
災害当時の写真

施工前 すべて撤去して新しく建墓します。

配筋と水抜き

鉄筋入りベタ基礎ベースの完成

間知石(石垣)の据え付け

巻石の据え付け

石張り施工 巻石の内側に石を張り詰めます

完成

お客様の声

細見さま有り難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。


2022年09月02日 08:00
本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
2018年の西日本豪雨災害により、災害にあわれました。
墓地の整備も進み、墓石建立の運びとなられました。
災害当時の写真

施工前 すべて撤去して新しく建墓します。

配筋と水抜き

鉄筋入りベタ基礎ベースの完成

間知石(石垣)の据え付け

巻石の据え付け

石張り施工 巻石の内側に石を張り詰めます

完成

お客様の声

細見さま有り難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。
【カテゴリ】
2022年09月01日 09:00
本店の髙梨です。
先日仏具を納めさせて頂きました中のモダンな掛軸「スタンド掛軸」のご紹介です。
従来の掛軸は造りつけのお仏壇に吊り下げるものが一般的で主流でした。
このようなご本尊の掛軸ですよね。
しかし近頃はお仏壇の形や大きさ、置き場所の変化によってこのような大きな掛軸は難しくなってきました。
そこで今回納めさせて頂いたのがこちら
クリスタルスタンドです。枠部分はアクリルを使用し台の部分は無垢の木です。
昨年より新しく取引させて頂きましたメーカーの商品で大きさ(高さ)は16㎝~27㎝の3種類で台の種類は2種類です。
もちろん各宗派の設定がございます。
今回は落ち着いたダーク色の台(ウォールナット)にしてみました。
これに具足(香炉や花立、ローソク立など)もクリスタルで合わせるとより引き立ちますね。
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2022年08月31日 08:00
こんにちは、篠山店の園中です。
今回は、お盆に間に合うようにお墓そうじをさせていただきました2軒をご紹介致します。
1軒目は、自然石で建てていただいたお墓です。
お客様は大阪にご在住の方でご自宅から墓地までが遠く、またお墓参りには行けても掃除まで行う時間が取れないと言うことで毎年お盆前にお墓そうじのご依頼を受けています。
お墓の前にも草が元気に育っていました。

ちょっとした隙間でも生えてくる厄介ものです。

こちらが掃除後のお墓です。


………………………………………………………………………………………………………………………….
もう1軒は村の墓地前に並ぶ軍人碑の1基です。
こちらのお客様は家からお墓までの距離も近く、今まではお盆前には必ずご自身で掃除をされていたのですが、お歳を召されたこともあり、そうじを一人でするのが難しくなったと言うことでご依頼を受けました。


花立・水鉢まわりです。黒ずみが取れて石本来の色に戻りました。

2軒ともお盆に間に合い、ご先祖様をきれいなお墓で迎えることが出来ると喜んでいただきました。
2022年08月30日 08:00
仕入れ担当の森田です。
先日、日本石材産業協会の大阪府支部主催の勉強会に参加しました。
勉強会のタイトルは、
実践・墓石解読法 ~考古学から見た近世の墓石~

講師は朽木量先生。
千葉商科大学政策情報学部の学部長をされています。
専門は考古学で私たちとは違う観点からお墓を見ておられます。
なかなかのお墓好きぶりで、お話を聞いていてとても楽しかったです。
テレビ大阪の「お墓から見た日本」にご出演もされています。
残念ながら私の住んでいる地域はテレビ大阪が映らないのですが、Youtubeでも見れるようです。
ぜひ見てみようと思います。
例えば、「文政四天」と書かれているとします。
この場合「天」は「年」と同じ意味で使われています。
他にも年と同じ意味で使われる漢字はたくさんあります。
「季」「暦」「歳」「稔」「載」「祀」などがあるそうです。
お墓では見たことがない漢字に出会うこともしばしばあります。
そんな漢字でも、漢字の部首とつくりが左右逆になっているもの。
上下に並んでいるもの。意味は同じで別の形になっているもの。
つくりだけが外に出たもの。似たような形・・・。
読み方のコツを知っていれば、ある程度のものは読めるなあと思いました。
石の年代を調べるのに年号は大切ですが、干支で表現されている場合も多くあります。
そんなときの早見表もいただきました。
明日から古い石造物を見るのが楽しみになってきました。

当日の資料です。
一番右のDVDは別途購入いたしました。
【カテゴリ】
2022年08月29日 08:00
こんにちは、たんば篠山店の上山です。
昨日、お伺いしたお寺様の境内墓地の風景です。
お盆明けのこの日はお参りの人もなく静かな佇まいでした。

墓地も広く檀家様の多いお寺様ですが、
とても行き届いており気持ちの良い


お寺様がルールを作り、お参りの皆様がそのルールを守っていく。
理想的な墓地です。
弊社も現在、全社一丸となって「掃除と整理整頓」
「使ったものは元の位置に戻す」
「次に使う人のことを考えて使う」
「混ぜればゴミ、分ければ資源」
当たり前のことが当たり前に出来るって、カッコいいと思いませんか。
【カテゴリ】
2022年08月26日 09:00
代表の森田です。
只今、大きな神社の改修工事をしているのですが、役員様から
『隣にある「お稲荷さん」をお祀りしている小宮さんを見栄え良く直してほしい』
とのご要望がありました。

周りの石はガタガタになっていて、後ろ側は石も崩れて土が流れ落ちてくる状態でした。

弊社の一番石積みが上手な職人が野面積み工法で土留を作りました。

新しい石は使っていないので、とても自然な仕上がりになりました。
野面積みは規格の石ではないので、センスが問われる仕事です。
積みながら「この石は、ここに使って欲しがってるな」と石と会話しながら積みます。
積むポイントは「四つ角をつくらない」「大きな石と小さな石をバランスよく使う」などなど。
役員様にも大変喜ばれました。
2022年08月25日 08:00
こんにちは。本店スタッフです。
みなさんへお送りしているニューズレターの表紙に毎回「今日は何の日」というコーナーを設けており、その月の記念日を探してご紹介しています。
これが、有名すぎると面白みにかけるし、趣味に走り過ぎたりマイナーすぎてもピンとこないですから、いい具合の記念日を探すのに地味に苦労しています。
さて、数ある記念日の中に「仏壇の日」という記念日があります。しかも「毎月27日」ということで、年に12回も。
もともとは3月27日が仏壇の日だったのですが、だんだんと拡大していって毎月になったそうです。
この3月27日が何の日かというと西暦685年3月27日に 天武天皇が「諸國(くにぐに)の家毎に佛舎(ほとけのみや)を作り、即ち佛像と経とを置きて礼拝供養せよ」との詔を出し、これ以来「仏壇」を拝むようになったとされています。
そのことにちなんで制定されました(ただし、その頃は貴族や役人などごく一部の人だけが祀っていて、庶民にも普及するのは江戸時代に幕府が仏教政策を行うようになってからです)
仏壇の日だから、特にこれをしましょう!という決まりはありませんが、普段できていないお掃除をしたりご先祖様を思うきっかけになれば良いなと思います。

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追記。前回のブログで「お盆とうろう」のことをお話しましたが、その後無事入手できました。

他の方の写真ではブドウやナスなど食品のモチーフが多かったのですが、私のところへやってきたものは鐘や手桶などのモチーフばかりでした。
しばらくこうして飾っておこうと思います。

【カテゴリ】
2022年08月24日 08:00
本店山崎です。
夏休みもあと少しですね。
例年のことながら我が家の息子は今年も終盤に焦って宿題を片付けています((+_+))
8月も残りわずかですが、まだ暑い日が続きます。
体調に気をつけて夏を乗り越えましょう♪
さて、今日は「おりん」の話です。
おりん、といってもいろいろな大きさ、形があり、それによって音が異なります。
小さくても響きが良いもの。
しっかり厚みがあり響きが長く続くもの。
お寺にありそうな、大きめの大徳寺りん。ゴーンと低音で響きます。
同じ形でも大きさによって音が違います。
りんの音は、心を静め、邪気を払い、仏様やご先祖様をお招きする。といわれています。
耳心地がよく、響きが続くものを。ぜひ確かめてお選びいただければと思います。
【カテゴリ】
2022年08月23日 08:00
滝野店の中村です。
原田様より大変ありがたいお言葉を頂戴したのでご紹介します。
墓石は滝野店では密かなブームにもなっている当社オリジナル墓石「如来型」です。
如来型はお客様の声をもと生まれた森田石材店オリジナルの墓石です。
丸みが特徴のフォルムは如来様のような優しい雰囲気の墓石になっております。
墓石上台には如来堂を設置。御本尊や写経、形見の品を安置することができます。
低く安定した花立ては、最近増えている動物や自然災害よる破損を防ぎます。
また標準装備として雨に強い屋形香炉、ご供養に必要な不可欠なロウソク立て、更には墓石全体の安定を保つ一枚板がついています。


原田様ありがとうございました。
2022年08月22日 08:00
滝野店の河合です。
少し前、姫路のとある墓地でお墓の建立をさせて頂きました。
お父様が亡くなられ、奥様と息子さんからの依頼でした。
石は息子さんが濃いめの色がお好みとの事。
形は周りと合わせて、お参りと掃除がしやすいようにシンプルな形で。
亡くなられたお父様は機械職人で寡黙な方だった等、色々話伺いながら打ち合わせを重ねていきました。
当社に来られる前に別の石材店にも足を運ばれてましたが、施工内容の確かさ・免震・アフターフォローの手厚さ・誠意を感じれるかといった面で当社を選んでいただきました。
ありがたい事です。気持ちが引き締まります。

基礎は勿論しっかり職人さんがしてくれてますので安心です。

外柵や玉垣を組んでいきます。
区画の後ろに生垣と傾斜があり、落ち葉や砂が落ちて来るので玉垣を土止めにし敢えて柱の無い形にしました。
仕上げはファイバーレジンを選択して頂いてます。

完成し開眼式も執り行いました。
偶然にも完成したのがお父様の誕生日の数日前で、
「お父さんの誕生日プレゼントになったわ」と喜んで頂けました。
開眼式当日も親類の皆様と、良いのが出来て良かったね、と話されてました。

先輩方にも助けて頂きながらですが、良いお手伝いが出来たと思います。