お墓掃除の秘密道具

2019年01月04日 08:00

藤井 勇輔
藤井 勇輔

新年明けましておめでとうございます。

滝野店の藤井です。本年もよろしくおねがいします。

新しい年も始まり、ご先祖様に新年のあいさつも兼ねてお墓参りに行かれる方も多いのではないかと思います。せっかくの年初めのお墓参り。いつも以上にきれいに掃除をしてみてはどうでしょうか?そこで誰

でも簡単に作れる秘密道具を紹介します。

それがこちら…

秘密道具.jpg

え…これ?と思った方。気持ちは分かります。でもこれが本当に使えるんです。笑

石の隙間.jpg

こういった石と石の間に溜まった汚れや

香炉下.jpg

スペースがなく、掃除がしにくいこんな所などはこれを使っていただくと気持ちいいくらい汚れが取れます。

綺麗にされているなと思うお墓でも、こうしてじっくりみてみると汚れが残っていることが多いです。

1年の始まりというこんな時だからこそ、いつもの掃除では出来ていない所まで掃除してみてはどうでしょう?

いつも以上に気持ちよく新しい年が始められるかもしれませんよ。

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山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

弊社には、社員が毎日朝夕と手を合わせているお社があります。このお社に、昨年末、鳥居と狐様を設置しました。

本社のすぐ前の駐車場の一角に設置していますので、工事の様子を見る事が出来ました。

設置位置を決め、トラックで鳥居の柱をつり、運びます。

本店鳥居①.JPG

一つずつ部品を置いていき設置していきます。この据付日の朝、工事を始める技術部へ社長が一言。

「しっかり据え付けてよ!!」

とハッパをかけていたので、自社のものとは言え、技術部のみんなは真剣そのものです。レベルを合わせたり、ここはこうすればいいのではと話し合いながら工事を進めていました。

本店鳥居②.JPG

その後、狐様も据付して完成です。

本店鳥居③.JPG

立派さにびっくりですが、今年も1年しっかりお祈りしたいと思います。

弊社は5日の土曜日より仕事はじめです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

追伸・・・今年も頑張ってみんなでブログを書いていきますので、どうぞお楽しみに☆彡

滝野店の年末大掃除

2019年01月02日 08:00

福島 正弘
福島 正弘

滝野店の福島です。本年も宜しくお願い致します。

新年を迎えるにあたり、昨年末には滝野店のほうでも大掃除を行いました。

営業車を洗い、店舗のガラスを拭き等々普段ではなかなか手の行き届かない場所も掃除をし清々しい思いになりました。

旧年中は沢山の方とのご縁をいただきました。今年も昨年以上に沢山のご縁がありますように、今から初詣に出かけお願いしてまいります。

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新年のご挨拶

2019年01月01日 08:00

中村 淳
中村 淳

新年あけましておめでとうございます。

滝野店の中村です。

今年は平成最後のお正月となり、何だか感慨深いものがあります。

気づけば周りの社員も平成生まれが増えており、時代の流れを感じます。

さて昨年は冬季オリンピックやサッカーW杯など嬉しいニュースもあった反面、災害も多い年でもありました。

しかし、今年は今上天皇が御譲位され新しい天皇のもと新しい元号が始まります。さらに来年には東京オリンピック。

まさに新しい時代の幕開けです。

お墓も同様にこの30年間で随分と変わってきました。

しかしいくら時代が変わって、お墓のカタチが変わってもご供養する気持ちに変わりはありません。

いつの時代であってもお客様に寄り添ったご提案ができればと思います。

私の好きな松下幸之助氏の言葉に「使命感」という言葉があります。

本年も「使命感」を持って社員一同取り組んでいきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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大掃除

2018年12月31日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の真下(ましも)です。

いよいよ平成30年も、あとわずかとなりました。

先日、営業最終日に篠山店の大掃除をしました。

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神棚も1年に1度のお掃除です。

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いつもの掃除では、できない所を一日かけてキレイにしました。

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今年もブログを見ていただき、ありがとうございました。

来年も明日の元日からアップさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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「仏教とお墓」という授業

2018年12月30日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入担当の森田です。

昨年に引き続き、今年も駿台トラベル&ホテル専門学校の葬祭学科の講義に行ってまいりました(昨年の様子はコチラ)。

私の授業の範囲は「宗教とお墓①」という分野で、テキストのベースは文化庁出版の宗教年鑑です。資料を作る私も眠たくなりながら読んだ範囲です。

さて昨年のこの授業、冒頭から15分ぐらいでチラホラと睡眠者が発生し、後半は教室全体で2~3名が起きているぐらいでした。もちろん、話をしている私のしゃべりが面白く無いのが一番の原因ですが、

聞いている方の頭に「?マーク」が見えていたのを覚えています。

さてそんなこともあり、今年はどうすれば眠くならないかを考えました。

1.写真を多くして視覚に訴える。
2.動画も交えて説明。
3.途中でお菓子の差し入れ(誰かがはじめた悪しき習慣だが効果大!)

ということで、授業開始です。

駿台トラベル1.jpg

自己紹介から初めて、昨年のこともお話しました。
(まだひとりも寝てない)

世界の宗教の話、特にインドは独特なので、ガンジス川の風景やアジャンタやエローラも解説しました。
(まだひとりも寝てない)

駿台トラベル2.jpg

日本の原風景から、日本人の宗教観を説明しています。この辺りは故小畠先生によく教えてもらったとことです。

そして動画に入りました。ここでは世界の宗教の特徴と違いについてザックリと説明でした。

ここでおやつタイムです。私が持って行ったのは、地元篠山の「諏訪園のどらやき」。
(やっぱり寝てない)

その後、最も退屈な(といっても私は好きなのですが・・・)日本の宗教へと入りました。神道の歴史や庶民の中の神道の話です。

そして次は仏教の伝来から説明し、平安時代の最澄と空海の話、さらに鎌倉新仏教へと進む流れになります。

途中、あまりお墓の話題がないので心配でしたが、無事にみなさん睡魔に襲われずに終盤まで辿り着きました。最後は徳川幕府の寺請制度から、廃仏毀釈のお話までやりました。

2回目だったこともあり、私が慣れていたのが良かったのかもしれません。

学生のみなさんお疲れ様でした。

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お墓そうじと石垣修復

2018年12月29日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

お墓そうじと野面石(自然石)の舞台の石垣修復の作業をさせて頂きました。

作業前​​

20181229お墓そうじ 1.jpg

落ち葉がかなり溜まっています。

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キレイにお掃除が出来ました。

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崩れかかっています。

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一度解体をして、積み直しします。

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修復完了、石塔の傾きも直りました。

20181229お墓そうじ 6.JPG

作業後

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神様を迎える準備

2018年12月28日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

今年もいよいよ残りわずかになりました。年末は何かと忙しいですね。

私も先日は、我が家の菩提寺の掃除に行ってきました。寺の役員の方が新しいしきびをお供えされ、お正月用の幕を張られていました。

お寺の掃除の帰りに、私も我が家のしめ縄と神様にお供えする鏡餅を買いました。我が家では、元旦の朝には家の神様に年のご挨拶をします。

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そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。

そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。

しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たすそうです。

しめ縄や、お供えするものだけでなく器が欠けていたり、汚れていたりしていませんか?一年の始まりのこの時こそ、新しい神具でお参りされるのはいかがですか?

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神具もそれぞれ入れるものが決まっています。色々なサイズがありますので、神棚の広さに合わせられます。

棚だけでなくお仏壇の掃除もし、気持ち良く新しい年を迎えたいですね。

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取り敢えずは…応急処置

2018年12月27日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

先日ユーザー様からお電話いただきました。

「お宮の鳥居にヒビが入ってるんやけど修理できるやろか?」との事でしたので、早速現地へ。

鳥居1.png

白い目印部分がその亀裂です。柱を一周はしていないものの半周しています。かなり危険です。

この鳥居には「宝暦〇年・・・」と彫ってありました。ですので少なくとも250年程は経っていますが立派な御影石製です。

聞けば昔はもう少し西側にあったものを移設してきたとの事。しかも一度大きな台風で神社の木がこの鳥居に倒れて来て、

中の貫と額が折れて交換したそうです。村の方々は「もしかしたら、その時の衝撃でヒビが入ってたんかな~。

それが何年もかかってこうやって大きくなったんやろ。こんな傷なかったからな」と言われてました。

さて修理ですが・・・正直この段階で修理は出来ず、亀裂箇所と周囲のヒビ割れにセメントを詰める応急処置しかできません。

正直、この処置をしても石の強度としては復活はしません。亀裂から水が入ったり、大きくならないようにする予防策だけです。

鳥居2.jpg

安心は出来ません、少しでも早く再建されることをお薦め致します。
マニ車

2018年12月26日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は入荷したマニ車(摩尼車)の紹介です。

マニ車は、主にチベット仏教で使用される仏具です。チベット、ブータン、ネパールはもとより中国、台湾そして日本の寺院などにも、設置されているところがあります。

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マニ車は、円筒形で回転させることができるようにできています。大きさは手に持てるものから、仏教寺院などに設置された数メートルという大きさのものまで様々です。

円筒の側面にマントラ(真言)が刻印され、内部にロール状の経文やマントラが繰り返し書かれたものが納められているものが一般的です。

マニ車は、中にお経が入っていて、それを回転させることで、お経を読んだのと同じ功徳を得られるといわれます。

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日本のお寺で見かけるのは、このような形のものが多く、真ん中の輪に文字が刻まれます。

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その準備として・・・彫刻する文字を決めます。

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【如意輪=如意輪観音】 人々を苦悩から救い、あらゆる願いを叶える観音菩薩

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【止悪修善】悪い行いをやめ善のつとめをおこなう

こちらは、手書き文字をそのまま彫刻します。

文字の大きさやバランスを確認して。

完成を待ちます。どのような仕上がりになるのか楽しみです。

年内に据え付けの工事を予定しております。

年明けにはぐるぐる回るマニ車をご紹介できると思います。

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く