
中村 淳
滝野店の中村です。
先日、開眼供養の時にご住職からお供え物の意味を教えて頂いたのでご紹介します。
お墓はその家とその土地を結びつける大変大事な場所です。
お墓を作ることでその土地に“根を張り”ます。
ですのでまずお供え物として“根菜”をお供えします。
そして“根を張る”とやがて育ち“実が成ります”。
ですので“果物”をお供えするそうです。
そしてご先祖様へ“豊作のお礼”として“お餅”をお供えします。
また、お墓が建つということは“喜ばしいこと”なので“昆布”をお供えします。
その他、違うご住職に聞いた話ですが昔々はお菓子ではなく“小豆”をお供えしたそうです。
ですので、お供えするお菓子は“あんこ”を使った“饅頭”などをお供えするといいそうです。
是非参考にしてみてください。