お墓参り写真コンテスト

2022年04月08日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山﨑です。

今年もまた、お墓参り写真コンテストの時期がやってきました。

これは、お墓100年プロジェクトが主催で、今回で第10回目となります。

 

お墓100年プロジェクトとは・・・

「お墓って本当にいいものだ」ということを一人でも多くの人たちに理解し、知ってもらいたいという願いが込められています。

その取り組みの一つが、このお墓参り写真コンテストです。

 

笑顔でお墓参りをしている様子・また手を合わせる祈りの姿・お墓掃除の様子・・なんでも大丈夫です。

応募写真にはエピソード(800字まで)をつけて応募してください!

 

大賞は、なんと3万円!!(商品券のお渡しになります)

その他にも、各賞用意されています。是非、エピソードをつけて応募してください!

応募期間は、3月1日(火)~6月30日(水)まで

応募者1人につき、応募は1点。

写真は、データでも、現像したものでも可能です!

応募期間も長いので、ぜひこの期間にお墓参りへ出かけ素敵な写真を撮ってください(^^)

 

詳しくは「お墓100年プロジェクト」のホームページをご覧ください。

また、応募はちょっと・・・という方でも、一度このホームページをご覧ください。

過去の受賞作品が見れます。

素敵な写真ばかりです。

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土葬墓の撤去処分

2022年04月07日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

最近お問い合わせやご依頼が増えているのが「土葬墓」の撤去処分です。

滝野店のエリアでは、土葬をして墓印を置いている「土葬墓(埋め墓)」とご遺骨の入っていない「無所墓」の両墓制のところが多いです。

しかし時代の流れとともにお墓参りを2つもするのは大変とのことで、どちらか一つを墓じまいするケースが増えています。

中には土葬あげをしてご遺骨やご遺体を引きあげてメインのお墓へ移す場合もありますが、大半は墓印を撤去して土を集めてメインのお墓に移します。

色々なパターンがありますのでご紹介します。

 

こちらは一般的な例です。

こちらは土葬のお墓の方にメインお墓を建立され、無所墓の方を撤去しました。

こちらは土葬のお墓を撤去した後、「ここにお墓があった」ことが分かるように外柵で囲んで「○○家墓所」のように墓印を置いています。

こちらは外柵を残してのパターンです。

注意が必要なのは墓地によっては「土の入れ替え」が必要な場合があります。

中には「深さ1m入れ替え」というような規約がある墓地もありますので、その場合には墓地規約を確認するか、管理者に問い合わせて見てください。

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お供えの花の意味

2022年04月06日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

滝野店の河合です。温かくなってきましたね。

皆さん、お彼岸でお墓参りされた方が多いと思います。

お墓参りや仏壇にお花をお供えされますが、どういった意味があるのか、どのような花が適しているのか気になったので調べてみました。

お墓や仏壇にお供えするお花は「仏花」あるいは「供花」と呼び、このお花はお墓にやどる仏様を綺麗に彩るという意味があります。

また、それだけでなく美しい姿のお花もやがて枯れていくという命の尊さを知る意味も込められています。さらに、お供えする人の心を穏やかにし、仏道への信心を養うという目的もあるようです。

ちょっと内容を深掘りしていきます。

仏花を供える意味は主に2つあります。1つ目は、「故人を想う気持ちを花で表す」というもの。故人が好きだった花や、故人へ伝えたい花言葉の花などを供えて手を合わせると、故人との思い出が蘇ってきたり、故人と会話をしているような気持ちになります。

2つ目の意味は、「仏様を敬い、修行の誓いを立てる」というものです。花は厳しい環境でも生き抜く植物の進化の形として知られています。辛い環境でも耐えて花を咲かせる姿が、仏様に誓いを立てながら修行をする人間の姿を彷彿とさせることから、このように考えられるようになったと言います。

花を供えるようになった由来は、お釈迦様に関係しているとされています。お釈迦様が前世で修業している最中に仏様に会い、お花を供えたという逸話があります。この出来事がきっかけで、お墓や仏壇などに眠る仏様に向けてお花を供える習慣ができたと伝えられています。

お供えの花を選ぶときは最低限のマナーを守る必要があります。日持ち・色・トゲや毒の有無・香りの強さなど、選び方と注意点を項目別にお伝えします。

 

・長持ちする花を選ぶ

すぐに枯れてしまう花は、仏壇に飾る仏花にはふさわしくありません。仏花は長持ちするものがベストです。仏花の代表格として有名な菊の花は、長持ちする上に季節に関係なく手に入るため、よく選ばれています。

長持ちする花は、ピンポン菊やトルコキキョウ、カーネーションなど。これらは葬儀・告別式の場でも使用されています。ちなみに、長持ちはするものの、枯れていて死や殺生を連想させるドライフラワーは仏花に適しません。

 

・色で選ぶ

仏花の色は、中国の五行説に当てはまる色など所説謂れがあるようですが、「六金色(ろっこんじき)」または「五色(ごしき)」で選ぶものと言われています。
色の内容は六金色:「青」「黄」「赤」「白」「淡紅(樺色=かばいろ、または、橙)」に「5色の混合色(輝き)」を足した6色、または、五色:「青」「黄」「赤」「白」「黒(紫)」です。

四十九日までは白や淡い色の花だけを供え、己の心を明るくする忌明け(きあけ)から明るい色を供えはじめるのも良さそうです。

 

・棘や毒、香の強い花は避ける

仏壇に飾る花として適さないのは、トゲや毒がある、香りが強い、枯れるのが早いものです。
トゲのある花として有名なバラやアザミなどは、トゲが殺生を連想させるため仏花には適しません。彼岸花やチューリップなどの毒がある花は、仏に毒を供えることになるのでNGです。
ユリのような香りが強い花は、お線香などの香りを妨げてしまうことから、仏花としては使用しない方が良いと考えられています。仏花は長持ちするものがベストですので、すぐに枯れてしまうサザンカや椿などは避けます。

・棘のある花は工夫次第で飾れる

バラやアザミはトゲがあるため仏花に向かないとはいえ、多くの人から愛されている花です。故人がトゲのある花を愛していた場合は、トゲをすべて取り除いてから仏壇に飾るといいでしょう。トゲのないバラを飾る方法もあります。

他にも、花瓶に挿したバラをリビングや玄関などに飾り、視界に入ったときに故人を想うことも、1つの供養方法と言えます。

仏花を飾ることは仏教的にも重要な意味を持ちますが、ご先祖様や家族への想いを表すことが最大の目的です。選び方や飾り方を押さえた上で、故人が好きだった花や、思い出のある花を飾ってくださいね。

そうじの力

2022年04月05日 08:00

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

ようやく春らしい暖かさになり、森田石材店から見える小学校の桜も満開に咲いています(*^^*)

 

今日は前回のそうじの力活動で展示場から外して整理をした合格証にひと手間加えたので紹介したいと思います。

これは前回紹介した合格証を外す前の写真です。

この合格証が飾ってある場所、実は事務所の中なのでお客様からは見えない場所になります。

(せっかく頑張って取った資格なのにお客様に見てもらえないなんて勿体無い!!)

ということでお客様から見える位置に変更することに決まりました。

今回は外した合格証に顔写真を付ける作業をしました。

キレイに拭いてから写真を付けます。

誰の資格なのか分かりやすくなりました(^^)/

今回は時間がなかったのでここまで。

次回作業する時に飾っていきたいと思います。

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2軒同時工事

2022年04月04日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。

今回は2軒同時をさせていただいたお話です。

加東市の東条地区のお墓です。

お客様が隣区画のご親戚に声をかけていただき、お世話になりました。

奥に木が見えると思いますが、数十年前にこの墓地造成した時に、この木が原因かわかりませんが、擁壁がこの2軒の区画まで完成していませんでした。まず擁壁工事から進めさせていただきました。

木を根から伐採し、擁壁を作成しました。

区画前もコンクリート舗装とU字溝を作成しています。

ファイバーレジン施工もさせていただき、草の生えにくいお墓の仕上げです。

擁壁工事からお墓完成まで、約半年かけて丁寧にお仕事させていただきました。

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幸運を呼ぶカエル

2022年04月01日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは、滝野店スタッフです。

知り合いのお家だったり、お気に入りのお店で時々見かけるカエルの置物。

最近はデザインも豊富ですね。

そんなカエルが滝野店にもいます。入口ドア横に親子のカエルです。

カエルは雨を降らす神様の使いであったり、一度にたくさんの卵を産むので、子孫繁栄の象徴でもあると言われています。

バリ島では「聖なる生き物」とされているそうですよ。

日本でも、「無事帰る」「福かえる」「お金がかえってくる」っていうことから、縁起のいい生き物とされてきました。

前にしか跳ばないことから、「仕事運(出世)」の象徴にもなっています。

この頃は、「若返る」という語呂合わせでさらに人気が増しているとか。

ヨーロッパでも幸福のシンボルとされ、カエルは世界中で縁起がいいと愛されています。

風水的には置く場所は玄関がいいそうです。

逆に置かないほうがいい場所は、トイレやお風呂。

カエルは水の中に住む生き物なのに風水では適さないなんてちょっとおかしい気もしますね。

 

こちらのカエルは少し小さいです。12㎝位です。

香炉皿のカエルは何とも言えない愛嬌のある顔をしています。

本物のカエルは苦手ですが、こちらの可愛いカエルなら家の玄関に置きたいです。

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お墓の撤去工事

2022年03月31日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

お墓の撤去工事のご依頼を受けました。

このお墓は弊社が平成9年(1997)、25年前に建立したお墓です。

平成9年(2007)、15年前にお父様がお亡くなりになりました。

ご納骨をされてからは関西を離れ遠方に移住され、お墓参りがなかなか出来なくなられました。

今回は、お墓を整理され、菩提寺にある永代納骨堂に納められました。

 

整備された霊園

ここから入って搬出します。

施工前

墓石の撤去

解体

整地

完了

良いお手伝いが出来ました。

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見た目変えずに、機能は一新

2022年03月30日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

最近ブログの周回が早く題材にあくせくしております!!

今回は、先日ファイバーレジン施工でリフォームさせて頂きました墓地の紹介です。

今まで長い間お参りされてきたお墓をリフォームする時、大きく変化させることと似た感じに仕上げることの選択をします。

こちらの写真はファイバーレジン施工前で仕上げは真砂土でされていました。

玉砂利ではない真砂土の墓地というものは「これこそ、お墓!」って感じがあっていいものですよね。

しかし、維持をしていく上ではやはり、草の管理や守りというものは現代のお墓事情でとても重視されています。

そこで私が提案の一つにしているものが「土のお墓イメージはそのままでリフォームを」ということ。

いかがですか?

これはファイバーレジン施工の骨材を「淡路砂利」という種類で仕上げています。

まさか砂利で、しかも固まっているなんて触れたり、上を歩いたりするまで判らないくらいです。

変わってなさそうでも、これで草の手間を少しは省けるんですからね。

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十三塔の傾き直し

2022年03月29日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は、お寺様にある十三塔の傾き直しのご紹介です。

工事前の写真を見て下さい。

イタリアのピサの斜塔の様に、傾いているのが分かるかと思います。

工事の内容は、十三塔だけの傾きを直しすだけでなく、塔が建つ石積みの舞台を解体し、基礎をしっかりコンクリートベースしてから組み直します。

もう一つが、石積み下に流れ込む水の対策です。

塔が傾いた原因の一つがこの水だと思われます。

その対策に「U字溝」を設けて排水をします。

安全対策をして十三塔を丁寧に解体していきます。

石積みは、しっかりと施工しないと危険です。

職人の手で一つ一つ積み上げ、形が整っていない自然な石を、整った石舞台に仕上げていきます。

石積みの裏にコンクリートを流し込み、自然石とコンクリートの一体になりました。

これで安心です。

明日からは、十三塔を組む工事に移ります。

次回は、その様子を紹介いたします。

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神様の使い方!?

2022年03月28日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

前回は日本石材工業新聞でブックナビゲーターをさせていただいたことをお話しました。

この中で最後に紹介しておりますのが、

『いちばん大切な生き方は伊勢神宮が教えてくれる』(吉川竜実著/サンマーク出版)です。

 

詳しくは本書を読んでいただきたいのですが、私がいいなと思ったのは2点です。

1.お参りの心構え

2.人はみんなOK

 

 

お参りの心構え

離れて住んでいるおばあちゃんに会いに行く気持ちで行きましょうとあります。

神様もあなたが会いに来てくれるのが嬉しいのだそうです。

神社のお参りは作法があります。

きちんとした方が気持ちいいです。

でも一番大事なのは会いに行くこと。

会いに行けばすることは同じです。

前回から今回までの自分の報告をします。

今何を頑張っているか、これから何をしたいか。

何に悩んでいるかも言ってみましょう。

最後に応援してくださいとお願いする。

おばあちゃんと同じですよね。

 

人はみんなOK

キリスト教では罪な人間はその罰として働く義務があるとされています。

ヒンズー教はこの世の罪で輪廻を繰り返します。

仏教でも不完全な人が悟りを開くために修行をします。

すべて人は不完全で至らぬところがある事が前提です。

それが神道は正反対なのが素敵です。

ひとは生まれながらに完全なのだそうです。

それが日々の生活で穢(けが)れがついてズレが生じる。

この穢れをリセットできる場所、それが神社なのだそうです。

神社へ行くと神聖な空気を私たちは感じます。

自然の凛とした感覚がリセットの感覚なのかもしれません。

 

いかがですか?

私もこの本を読んで神社に行きたくなりました。

まあ仕事柄、あちこちの神社に行っておりますので、そのおかげでお仕事もいただけているのかもしれません。

 

わざわざ遠くの神社に行く必要はないようです。

地元の神社に気軽に行ってみましょう。

神社参りは古来の人の知恵として、今もとても有効なのだと思います。

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く