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【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

東大寺の石畳

山崎 倫子
本店 山崎です。

先日、奈良へ行く機会があり、せっかくなので・・と、東大寺へ行って来ました。東大寺と言えば、ご存知の通り「大仏さん」です。何度見てもその大きさには驚かされます。この大仏様の正式な名前は、「蘆舎那仏(るしゃなぶつ)」と言うそうです。

さて、東大寺へ行くと入場ゲートを過ぎて、大仏殿を正面に見ると、その道のりには綺麗に石が貼られています。
東大寺.JPEG
少しわかりにくいかもしれませんが、真ん中の黒っぽい石がインド産の石、その隣の少しピンクがかった石が中国産、さらにその隣が韓国産の石、そして一番外側が日本の石を使って貼られています。これは、仏教の伝来のルートを表しているそうです。仏教がインド~日本へ伝わってくるまでの道のりです。その敬意をこめて、このように貼られているそうです。

この仕事をしていると、ついつい石に目を向けてしまいます。皆さまも、東大寺へ行く機会がありましたら、大仏はもちろんの事、石畳にも注目して見てくださいね。
2018年1月17日 08:00

お墓で見かける小さな塔婆

福島正弘
福島正弘
滝野店の福島です。

墓地に行かれた際に、お墓の後ろや横に1m程の長細い卒塔婆(塔婆)を見かけられた事がおありだと思いますが、50cm程の大きさで7枚セットになっているお塔婆をご覧になられたことがおありでしょうか?

よく、お墓の後ろに立てられる長さ1m程のお塔婆は「板塔婆」と呼ばれ、7枚セットになっているものは「七本塔婆・七枚塔婆」と呼ばれます。

葬儀が終わると、その後の法要として初七日から四十九日までの7日ごと、7回の法要ごとに立てられる7本の塔婆のことです。仏教では死後49日の間に生前の所業を閻魔大王様に裁かれ、49日に判決が言い渡されると考えられています。

その49日までは、追善供養(生きている人が善行を持って、亡くなった人の善行になり、それがまた自分に戻ってくるという考え)として行われます。地域によっては7日ごとに塔婆を裏返していき、7週経った時点が49日法要となる目印にするところもあるようです。

浄土真宗では追善供養を必要としないため、お塔婆を立てる習慣はありません。

一般的な「板塔婆」を50cm程の大きさに縮小した様な大きさの塔婆が7本、塔婆立てに立てられているものや、連板のように重なっているものがあります。

お骨を納骨されるのは49日が多いので、法要まではお墓地ではなくご自宅の祭壇にあることが多く、49日の法要の際にお墓に立てられる方も多いと思います。地域やお寺によっても違いがありますので、寺院様にご相談されるのが良いでしょう。
2018年1月16日 08:00

ファイバーレジン施工②

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

草の生えにくいお墓『ファイバーレジン施工』も、この1年でかなり定着してまいりました。

今回施工させて頂きましたのは西脇市営高松霊園のお墓です。

区画は随分前に購入されていました。しかし更地の区画には生い茂る草。。。
辺りを見回すと、このような区画もちらほら。
少し油断するとすぐこのようになってしまうようです。

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冬でもこの状態です。

お客様曰く、
「久しぶりにいったら景色が変わってて自分の区画がわからなかった...。」
だそうです。

お墓が建ってしまえば更地に比べれば草引きは随分と楽になります。しかし、それでも油断すればすぐにこのようになってしまうそうです。

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そこで、おすすめしたのがファイバーレジン施工です。

全面を張石にしてしまうのは抵抗があるとの事でこちらをおすすめさせて頂きました。
「見た目も自然の感じがしていいですね」と即決されました。

完成はこちらです。

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「これで草引きから解放される!」と大変喜んで頂きました。

見た目もよし、防草対策もばっちり!
是非ファイバーレジン施工をご検討下さい!
2018年1月15日 08:00

古いご先祖様のお墓の整理①

眞下 尚利
眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。

本年最初、私の担当工事を3回に分けてお話させていただきます。
三田市のお墓で、古いご先祖様のお墓を整理させていただくことになりました。
3軒分のお家のお墓を一緒に整理します。
それがなんと、3軒で24基もあるんです。

今の場所の後ろに土葬があり、今の場所に入りきらず、いろんなお家のお墓がバラバラに点在していました。
そこで、昨年11月にご住職に魂抜きをしてもらい、土葬を整理しました。
後ろにスペースができたので、点在していたお墓を並べ直す工事を年明けから始めています。

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工事前です。

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すべてのお墓を解体しています。

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解体した後、傾斜になっていた土を平坦に整地しています。
同時に舞台を作って、一段高くします。

現在進行中です。
次回その続きをお話させていただきます。

2018年1月14日 08:00

お墓の恩師の死

森田 浩介
森田 浩介
仕入担当の森田です。

先日、私の恩師がお亡くなりになりました。

恩師といっても学生時代の先生ではなく、大人になってから、そしてこの仕事に入ってからの先生です。私にとっては師匠であり、メンターという存在の方でした。

いつもお墓のことをこうして書いておりますが、その根本のお話を教えてくださったのがこの先生だったのです。

教えていただいたことは多岐にわたります。民俗学の基礎から宗教、哲学に至るまで、およそお墓にどう関係するのだろうかというところから、親切に、時に厳しく教えてもらいました。かれこれ10年以上も私は先生に師事してきました。

十人の会ノート.jpg
上記は10年の授業をまとめたノート

初めに教えていただいたのが「石材店の三本柱 心・美・愛」
【心】・・・それは宗教心。お墓には人を合掌させる力がある。そしてその行為を習慣と思っている日本人こそ宗教の達人なのだ。
【美】・・・お墓としてふさわしい本物の美しさ。尊厳性があり、形・加工技術が一流でなければならない。
【愛】・・・石材店の心構え。お墓が大好きで、お墓の良さを知らないといいものは作れない。


さらに、この「美」について、よいお墓の条件とは、
①力強さ
②素朴さ
③おおらかさ
そして宗教的尊厳を失ってはいけないとも。


先月12月の中旬にも先生の講義を受けました。その時は「今日は喉の調子が悪くてすみません」とおっしゃっておりましたが、まさかそれほど体調が悪いとは夢にも思っておりませんでした。その時に

「神様があと2年私に寿命を下さるなら、書き残したい2冊の本がある」とも。

その2冊の本はもう読むことはできませんが、この10年に教えていただいたことの中に全てが注がれているのだろうと思います。

私の心の中にこんなにも大きな存在だったことを、改めて実感しました。

今頃は二十五菩薩来迎図の様に、25人の如来・菩薩がお迎えに来て、観音様の蓮の花の中で移動されていることでしょう。そして浄土で蓮の花から出られた時に、先に逝かれた奥様とお会いになっておられることでしょう。どうか安らかにお眠りください。

阿弥陀来迎図.jpg
知恩院の阿弥陀二十五菩薩来迎図(京都国立博物館HPより)

2018年1月13日 08:00
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