『2017年1月』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

「見立て物」の巻き石

髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

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これは古い墓石の一部を利用した巻き石です。
皆さま、「見立て物」って聞いた事ございますか?


そもそも「見立て」という言葉は「選び定めること」という意味ですが

芸術の世界では「他の物になぞらえて表現すること」を言います。


桃山時代以降、お茶の文化の発達の中で、
庭に置かれる手水鉢にも工夫が施されるようになります。
お茶室に入る前に手を洗い清めるための手水鉢に、
古い石灯籠や宝塔の一部を使うことに風情を見出していたようです。
このような手水鉢が「見立て物」です。


今回は、ご先祖様の古く立派な墓石を全て処分してしまうのは如何なものか
という話から墓石の台石部分を墓地を囲む巻き石に「見立て」ました。


長い巻き石の真ん中辺り 色の違う部分がそれです。

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元の墓石がこれで、その台石部分を利用しています。

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開眼式にはご姉妹もお集まりになられ、ご満足して頂けました。

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2017年1月21日 08:00

自然石でつくられた有名人のお墓

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。
今回は自然石で作られたお墓で、実際に建っているものをご紹介します。

こちらは竹久夢二のお墓
竹久夢二の墓.jpg
東京の雑司が谷霊園の木陰にあります。

こちらは小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のお墓
小泉八雲の墓.jpg
同じく、雑司が谷霊園にあります。
石塔部分は加工した石で、台石に自然石が使われています。

こちらは谷崎潤一郎のお墓
谷崎潤一郎の墓.JPG
とても有名なお墓で、京都法然院にございます。
「寂」という字が達筆でいいです。

今回ご紹介したお墓は、その時代のそうそうたる人物です。
おそらく、当時はこのようなお墓を建てる方は珍しかったのでしょうね。
お墓って、いいものですね。
2017年1月20日 08:00

自然石のお墓

上山 典之
上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。

先日、弊社HPを見て自然石のお墓の問い合わせがありました。
ご希望のイメージ等を伺い、大阪の北部に丁場のある「能勢黒石」探しに行ってまいりました。

侘び寂び(わびさび)の心、和風の庭のような・・・。
自然石は奥が深く、気に入っていただく石を探すのも、私たち石屋の務めです。


墓石1
↑こんな丁場です。

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↑墓石に使えそうな石を発見


どんなお墓が出来上がるのか?
お楽しみに。

オンリーワンを目指して。
2017年1月19日 08:00

初体験!義積が霊標を彫る。

義積 由香里
義積 由香里
本店の義積です。

実は入社以来体験したかった事があります。
それは「石の文字を彫る」ことです。
石を彫るといえばひと昔なら手作業でしたが、
今では「サンドブラスト」という機械で彫ります。

12月に父が亡くなり、霊標(れいひょう)に
戒名や没年月日を刻しないといけないのですが
これは「チャンス!!」と思い彫刻する事にしました。

サンドブラストは大きな箱のような空間に中に
彫刻する石を設置します。
そして、石に管から出る細かい砂を当て石を彫刻していきます。

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↑我が家の霊標です。今回彫刻するのは向かって右側の父の分です。
すでに霊標にはゴムシートが貼られており、彫刻する文字の部分の表面だけが表れています。

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↑サンドブラストと技術部の数原(すはら)さん。
サンドブラストの手前に座り央の丸い部分右手を入れます。
もう一つの丸い穴は、砂が出てくる管を入れます。
そして、丸の上にある四角い部分から覗きまきながら石に砂を当てていきます。


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いざ彫刻です!
管の先が石の表面に垂直に当てないと、文字の溝がまだらにるので難しいです。
あとどれだけ彫れば良いのか、感覚が全く分かりません。

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↑私が彫刻した結果。溝の深い部分と浅い部分ができました。
あと「晃」の部分のムシートが、取れかかりました。
←ゴムシートが取れてしまうと、彫らなくて良い分まで砂があたり
彫れてしまうのでダメなのです。
最後は数原さんに仕上げてもらいました。

全て彫刻できましたら、サンドブラストから出して字に色を塗ります。
最後にゴムシートを剥がしたら完成です。

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今回やっと体験することが出来ました。
面白いけれど難しい。
でも大満足!これが正直な感想です。
私が彫ったら残念な感じですが、お客様の商品はきちんと数原が彫刻するので
ご安心ください。

最後になりましたが、墓石を建立される時、自分の手で彫刻することができます。
このサンドブラストがある工場見学も大歓迎です。
気になる方は各店までお伝えください!
2017年1月18日 08:00

地神さまと終活

森田 茂樹
森田 茂樹
新年最初の仕事は、地神さまのお仕事です。
それも、周りに玉垣をつくる工事でした。

DSCF4941.JPG

地神さまのお仕事はよくさせていただくのですが、
そのほとんどが「祠(お社)」を設置する仕事です。
今回は、ご神体の周囲を玉垣で囲み、
ミニ神社が庭先に出現したようで、
とても立派になりました。

お施主様は、今年88歳の米寿を祝して、
そして自分達の「終活」として
この度の「地神さまのリニューアル」をご計画されました。

「終活」といえば、
テレビで見るようなイベントを想像してしまいがちですが、
人生を終わりまで活き活きと過ごすためには、
様々な取り組みがあるのですね。

本当に心優しいご夫婦に喜んでいただき、
ありがとうございました。
ご自宅もお庭も、お掃除が行き届いていて、
とても気持ちよく仕事をさせて頂きました。
2017年1月17日 08:00
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