森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2019年04月 -
浄土真宗のお仏壇
2019年04月10日 08:00
こんにちは(*^-^*)
滝野スタッフです。
以前最近のお仏壇事情について少し書いたことがあるのですが、時代に合わせて仏壇も(その内容は←こちらをクリック♪)今回は浄土真宗のお仏壇に絞り込んでみたいと思います。
浄土真宗のご仏壇といえば下の写真のような大きくて綺羅びやかで高額というイメージをお持ちの方がまだまだ多いのではないでしょうか?
でも、やはり現代の住宅には大きすぎて困る(^^;)と仰られるお客様も多くなってきております。
でもご安心を!浄土真宗にも時代に合わせた小さめの仏壇のバリエーションが増えています。
滝野店の展示場にも卓上仏壇(鉄仙Ⅱ)を置いております。
他にもご要望を仰っていただければお取り寄せも可能となっておりますので、お気軽にお立ち寄り下さい。
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納骨堂の整理
2019年04月09日 08:00
本店の中道です。
丹波市にある教会の墓地でのお仕事です。内容は、納骨堂の中の整理です。
以前から骨ツボのまま納骨をされており、納骨堂の中は骨ツボでいっぱいです。
このままではこの後納骨をしたいと言う方の納骨スペースがないとの事で、今回骨ツボからサラシの骨袋に移し替えて納骨する事にしました。
納骨出来るスペースが出来安心したと、喜んで頂けました。
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管理のしやすいお墓
2019年04月07日 08:00
篠山店の園中です。今回のご紹介は1回忌の法要に建てたお墓のご紹介です。
横長の区画に、夫婦墓・個人墓・お地蔵様を合わせて6基ありました。
区画もブロックで囲っているのでガタガタ。
<ご要望>
*後々のことを考えて、敷地を狭くしていいので、とにかく管理のしやすいお墓にして欲しい
*基礎はしっかりして欲しい
お客様は、工事前に右側のブロックが倒れいることがすごく気になされていました。
基礎工事をしっかりとしていないから、こうなったんだとの思いがあったようです。
墓地全体をユンボで掘り起こします。
割栗石を敷きます。
割栗石の上に砕石を敷きます。
砕石をランマーで転圧します。繰り返しの圧縮や振動によって地場は締め固められます。
納骨場所と排水穴を設置し鉄筋を配筋します。
コンクリートを流し込みます。
延べ石と延べ石の組合せの所は、ステンレスの金具を取り付けます。
外柵内に砕石を入れます。
ランマーで転圧します。
地震対策で免震施工をします。
防草対策でファイバーレジン施工をして完了。
工事期間中は、特に基礎の部分が心配だったようで、毎日工事の様子を見に来られていました。
「これだけ基礎をしっかりとしてもらったので、安心や」と喜んでいただけました。
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お仏間のリフォーム
2019年04月06日 09:00
滝野店の吉田です。
初代のお父様がこの度お亡くなりになられましたので、以前からありましたお仏間をリフォームしてお祀りすることとなりました。
写真のように、左側に床の間(1間)があり、右の1間を仏間と押入れ(半間ずつ)にとり2枚引き違いの襖にて開閉するようにつくってあります。
仏間は中央にあります。我が家も、昭和40年代に建てられた家で、同じ造りになっております。
リフォームの内容は、地袋はそのままにし中にある段飾りを撤去して、上板を張替え、張り替えた上板に3段のひな壇を造作いたします。
壁3方(左・右・奥)は、下地をつくり漆喰塗りにて仕上げます。お亡くなりになられましたお父様は、左官さんでしたので、仕上げは昔ながらの漆喰塗りにてご提案させていただきました。
あとは、地袋の襖の張替え、及び仏間のある和室の襖の張替えにてリフォーム工事は完成となります。
工期は、漆喰の乾燥期間も含めて10日程度を予定しております。
次の機会に、リフォーム後のお仏間をご紹介させていただきます。
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好きな花ランキング1位
2019年04月05日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
4月に入り、桜の便りが聞こえてきますが、あいにく店がある篠山では、桜はまだチラホラ。
桜といえば、日本の代表とする花の一つで、日本人が好きな花ランキングで1位に選ばれています。
しかし仏教で、花といえば、蓮、菊、梅。仏具にも使われていましたが、最近では桜柄のものが増えています。
見ているだけで華やかになり、やさしい気持ちにさせてくれる花です。
上記以外にも桜柄のものがいろいろありますので、お問合わせ下さい。
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草の生えない墓地(ファイバーレジンその⑩)
2019年04月04日 08:00
本店の高橋です。
草の生えないシリーズもいつの間にか10回目となりました。
ご覧のように墓石や拝石などがたくさん配置されています。
草の生える部分は限られているかと感じます。
お施主様は「今は良いが、自分らももう若くないので少しでも管理に手間がかからないようにしたい」
いつものように、現状の玉砂利・土をすき取ります。
バラスで下地を作ります。
この上に特殊な溶剤と骨材を混合させて敷き詰めます。
今回は砂のようなタイプです。とてもお墓には自然な風合いです。固まるまでの「踏まないでテープ」は必須ですね。
完成です。今回も良いお手伝いが出来ました。
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映画「洗骨」
2019年04月03日 08:00
仕入れ担当の森田です。
先日、映画「洗骨」を観ました。
公式サイトはコチラ
洗骨とは沖縄の島で代々伝わる風葬の儀式です。
死者をお墓(映画の中では洞窟のようなところ)に棺桶のまま入れておき、4年経ったところでもう一度外に出して棺桶のフタを開けます。
そして、そのお骨をひとつひとつ取り出し、みんなで洗い清め、またお墓に戻します。
一見するととてもグロテスクな行為に思いがちですが、実際はとても神聖な儀式だと思います。
これを一族みんなで行う風習はいいものだなあと感じます。
さて、ストーリーはネタバレになるので書きませんが、ここに埋め込まれているストーリーは神話と同じ、なぜ人間が死者を大切に扱うのか(葬るのか)が伝わってきます。そんな映画に私は感じました。
この映画を観て、数年前に玄侑宗久さんが雑誌のインタビューにお答えされていた記事を思い出しましたので、その一部を以下に引用します。
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記者:直葬や散骨、樹木葬など葬儀の簡略化が進んでいますが、それは自分の死後をおろそかにしてしまっているということでしょうか。
玄侑:というよりも、「連続性をおろそかにしてしまっている」ということなんでしょうね。私はこの寺の35代目の住職ですが、34代と36代の「つなぎ」という意識をとても強く持っています。たかがつなぎ、なんですが、されどつなぎ。脈々と伝わってきた連続性が、つなぐことで守られるという安心感を私に与えてくれます。
自分の死後、どういう状態で、どこに埋葬されようが別に構わないというのは、こうした連続性が意識できなくなっているのかも。先祖や地域など、多くの連続性を感じるということを、生き甲斐として感じて欲しい。
さらに言えば、寺や仏像はなぜ尊い存在なのか。それは何百年もの間、寺が修行の場であり、仏に対して僧侶や信者が仏餉(ぶっしょう)をはじめとするお供え物を綿々と続け、手を合わせ続けてきたからに他ならなりません。
連続性さえ大事にすれば、「死後、自分がどこに埋まるのか」ということも含めて、理屈では説明しにくい安心感をもたらしてくれると思います。(日経ビジネス「宗教崩壊」より)
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連続性なのですね。
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新元号 令和
2019年04月02日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
昨日は、新元号が決まりました、仕事柄待ちに待った発表でしたので興味深く見ていました。
神戸新聞のアンケートによると20代の7割、30代の6割が生年月日を元号で答えるという回答があったそうです。
令の字は、良い字なんですが、墓石に彫刻するには若干修正が必要です。お墓に残る文字なので良い字にしたいですね。
いずれ馴染んでくると思います。
ところで、この季節篠山の玄関口の渡瀬橋のイノシシ君は桜の首飾りでおしゃれしています。
篠山と言えば名産の「イノシシ」「篠山牛」もいます。
5月からは「令和元年」「丹波篠山市」が始まります。激動の昭和、災害の多かった平成
「令和は良い時代だったね」言えるようにしたいものですね。
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薄墨の桜
2019年04月01日 08:00
本店の義積です。今日から4月が始まります。桜の花が少しづつ咲き始め本格的な春を感じるようになりました。
私は先日、友人と岐阜県まで車を走らせ薄墨桜を撮りに出かけました。
岐阜県本巣市には、日本五大桜である一本桜があります。少し早かったようで満開ではありませんでした。残念。
薄墨桜を見上げると、樹齢1500年と言われる大きな枝が広がっていました。満開の頃にはどれだけ見事な桜がみられるのだろう・・。
この薄墨桜は、台風で朽ちかけた桜を見た作家の宇野千代さんが朽ちることのないように力を注がれました。
今回は桜の季節にぴったりの宇野千代さんの薄墨桜のお線香をご紹介します。
香りは、柔らかい桜の香りです。パッケージは桜のイラストが描かれたものです。桜がお好きだった大切な方へ春の香りをお供えされてはいかがですか。
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