森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2018年01月 -

お掃除しやすいお墓

2018年01月11日 08:00

yoshidumi

こんにちは、本店の義積です。

一月に入り、今週の初めには多くの成人の方が大人の仲間入りをされました。
私の娘も4年前に成人式を迎えました。当日艶やかな着物に身を包み、お仏壇のご先祖様と、亡くなった祖母(私の母)に晴れ姿を見せたのが今でも思い出になっています。
先日テレビでは、安部総理が地元山口に戻られた時、自分の父の安倍晋太郎さんのお墓参りをし墓前で誓ったことを記者団に話していました。やはり、人は何かあるごとにお墓やご先祖様に報告する事が身についているのだと思います。
今回は私がおすすめするお墓は、お参りしやすく、掃除が楽なお墓です。当社オリジナル商品の「きわみ」です。
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正面中央に供養箱にはあり、ここにはお線香とローソクを立てることが出来ます。扉が付いているので、雨風が吹いてもきえる事がありません!!
そしてこの供養箱は中身が取り外す事ができるので香炉の灰や、ローソクの残りカス掃除がとてもしやすいのです!
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中央の格子になっている部分が線香立てで、この格子も香炉も簡単に取り外せます。これは嬉しいですね(^-^)
そして次に注目していただきたいのがこの部分↓↓大きな供物台と、供物台の下には線香皿を入れる事ができ、大勢のお参りでも安心です。
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ちなみにこちらは神戸型二重台の供物台です。↓↓
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こちらでも十分お供え物を置く事ができますが、きわみはそれ以上にたくさん置く事ができます。機能満載の「きわみ」は各店に展示してあります。
今週末から今年初めてのお墓の展示会が始まります。
「きわみ」を始め和墓、自然石でできたお墓などたくさん展示しております。是非実物をご覧ください。
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遍く照らす

2018年01月10日 08:00

髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

本年も宜しくお願い致します。
西脇市の西仙寺様の山門に一対の灯籠を納めさせて頂きました。
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灯籠の竿部にはご住職の指示により「遍照(辺りをくまなく照らすこと)」と彫刻させて頂きました。
この「遍照」をもう少し深く調べてみると・・・
「仏の法身(ほっしん)の光明が遍く(あまねく)世界を照らすこと」
とあります。つまり・・・
「仏(ブッダ)の永遠不滅の真理そのものが広く全ての世界にわたって照らし続ける」
という事になります。
年頭から縁起の良いお仕事をさせて頂きました。
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山の中のお社据付

2018年01月09日 08:00

園中 憲二
篠山店の園中です。
今年初めての工事を紹介します。
工事の内容は、台風で倒れてしまったお社を新しく据付する工事です。
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今年一番目の工事が神様に携わる有り難い仕事なのですが、据付の場所が山を50メートルほど登ったところにあり、しかも山道が険しく運搬機でお社の搬入出来ない場所でした。
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階段登った先の先をすすんでいきます。 道中は↑もちろん整地されていない山道。
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道なき道を修行僧のように、施工班は背負子で荷物やお社のパーツを少しずつ息を切らしながら何度も往復をして運び上げました。
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パーツを運んでくるまでに、据付場所をきれいに整地します。
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パーツが整ったら、ひとつひとつパズルのように丁寧に組み合わせ作業をします。
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石は意外と重いので数人がかりで慎重に据え付けます。
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完成です。中に御札も入れ、写真用にコンコンさんを上に飾りました。
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普段はこのように、下に祀るそうです。
現場を見に来られてた施主様には、新しくなったお社を見て『ほんまにようなったわ』と言われたいへん喜んで頂けました。
お社は、各店展示していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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正月のおまいり

2018年01月08日 08:00

yoshida

滝野店の吉田です。

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末年始のお墓参りは、如何されていますか?
私の地域では、昔は正月にお墓参りをする習慣は有りませんでしたが、近頃では、どのお宅のお墓も、正月にはきれいなお花がお供えしてあるようになりました。ただ、地域によりましては正月はお墓まいりをするものではないと言われている地域もあるようです。
お正月は、年神様をお迎えする時であり、日本人にとって年神様は、一定の期間を過ぎたご先祖様が生まれ住んだ地域の山に上がって、山の上から子孫の暮らしを見守っている、そんな存在であるようです。そして年神様をお迎えする為に、門松・しめ縄・鏡餅・おせち料理をつくります。ご先祖様に対して一年間の感謝と新年のご挨拶をお墓でされても良いのではないかと思います。
ちなみに、忌中であってもお墓参りはされておりますが、神社のお詣りはさけます。この違いは、神道(神社)は、「死を穢れ」とみなす為に、忌中明け(神道では50日祭)でないと鳥居をくぐれないとされているからです。
足腰をいたわる仏前座椅子

2018年01月07日 08:00

井上

こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

年末のお客様からのご依頼で

「ご住職が来られた際にご住職用に座椅子がほしい」とご連絡がありまた。ご住職も年配の方が増え、長いお経の際には椅子を用いられる方が増えています。

そこで、いろいろ探してみました。

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■仏前金襴座椅子(藤製)
座面は金襴で華やか、籐製なので意外と軽い2.6kg!

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金襴が華やかで豪華です✦

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■いたわり座椅子
花柄で和洋室どちらにもピッタリ
重さは4.6kgと籐製から比べると約1.7倍程重いですが…手摺・背もたれがついて安定感あり!
座面の高さが3段階で選べます

上記の他・・・

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■正座椅子
折りたたみ式で手軽な正座椅子。正座をした際にかかる体重がかかりにくく長時間の正座でも足腰の負担が軽減されます。正座が苦手な方にはおすすめの椅子です

これからは、無理をせず足腰をいたわる便利グッズを使ってみてください。プレゼントにも最適です☆彡

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仕事始め(平成30年)

2018年01月06日 08:00

髙橋 圭司

本店の高橋です。

このブログではとっくに新年を迎えていますが、会社としては昨日の5日が仕事始めとなります。
そしてなんと昨年もこの高橋がこの日の記事を書かせて頂きました。ご利益ありそうですね。
例年通り西脇市の最上稲荷様へ初詣です。
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写真もほぼ同じです。当たり前ですよね、毎年年始の行事としてかれこれ20年同じことをしていますから(笑)。
お経を唱えながら背中をゴシゴシしてもらう例のヤツですが、もちろん一人一回です。
がっ、今年はなんと3回もゴシゴシしてもらえた社員がおり、ことのほか喜んでおりました。
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最前列真中の貫録あるのが社長ではなく(笑)、森田石材店の重鎮・大石さん。その向こうが会長、社長です。
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その後は会社に戻って上半期の業績報告や下半期の目標の発表会です。
年末年始の各人のハッピーな出来事のトーク合戦もあり毎年和やかな年始となります。
皆様どうぞ本年もよろしくお願い致します。

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天山石の話②

2018年01月05日 08:00

森田 浩介

仕入担当の森田です。

前回と今回で天山石のお話をしています。
前回の「天山石の話①」では品質についてでしたが、今回は見た目と継続性についてお話します。
見た目
さて、前回もお見せしました下のサンプルをご覧ください。
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これは天山石ですが、天山石材さんというところで採石されているものです。どちらが高級品か分かりますか?
結構ビミョーな差ですよね。同じところで採れても、その時により色の違いはあります。品質は同じですが、これぐらいの色の違いでも分類されることがあります。
この色の違いは科学的に成分によって分析されているようです。それがこの下のグラフです。先日、日本石材工業新聞に掲載されていたものです。これにより石が分類されているのだそうです。
私たちにとっては、期待を裏切らない石が手に入るのはとてもありがたいことです。
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(日本石材工業新聞より)
ちなみに先ほどのサンプルは、向かって右の「紺碧」の方が高級になります。

継続する石がほしいワケ
石屋さんは継続する石がほしいです。出来ればいつも同じ目合で、同じ濃さの石があれば理想です。そうでないと、石のサンプルや展示品を見ていただいても違う印象の石になってしまうからです。
でもそこは自然の産物です。そう簡単にはいきません。ですから、私たちは出来るだけ大きな丁場(石が採れる場所)で、大きな原石が採れているところを好みます。
天山石が好まれるのは
天山石には様々なものがあります。サンプルでご紹介したものは天山石材さんの石です。他にも、田中直実石材さんの石や七山石材(七山みかげ)さんの石もあります。どれも調子がいい時はとてもキレイです。自然のものですから、私たち石屋としましては、その時の調子のいいものを使いたいと思っています。
他にも天山石系には、「富士みかげ」や「椿石」もあります。よく見ると違いは分かりますが、色の濃い良質の石があります。なかなか裾野の広いいしですね。
まとめ
ということで、天山石をご紹介してきました。何度も言いますが石は自然のものですので、判を押したようにはいきません。ですから、「この丁場の石がいつもいい」ということはありません。ですから、あまり細かい指定をしなくても、その石屋さんが信用できればきっと良い石を選んでくれると思いますよ。

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地神さんの家移り

2018年01月04日 08:00

上山 典之

新年明けましておめでとうございます。

篠山店の上山です。

いつも、スタッフブログご覧頂きありがとうございます、本年も宜しくお願いいたします。

昨年末に「地神さんを新しくしたい、丈夫な物で」と言う事で裏庭に納めさせて頂きました。

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四半世紀近く前から風雪に耐えお家を見守って頂いていた木製の地神様。

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新しい年を迎えるにあたり新居に移ってお祀りされました。

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墓石にも使用する御影石製なので今後は半世紀以上、末代まで守って頂けると思います。

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今年もお参りします。

2018年01月03日 08:00

yoshidumi

本店の義積です。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

新しい年も始まり、皆さんは初詣にいかれましたか?当社でも仕事初めには社員全員でお参りします。お参りすると心がビシッとなりますね。私神社もお寺も大好きです。
私は特に柏手(かしわで)を打つ瞬間が好きです。柏手は神様を呼び出す為や、喜びや感謝を表す為だそうです。賽銭を入れて、二拝二拍手一拝が一般的ですが、出雲大社は二拝四拍手一拝、伊勢神宮は八度拝八開手(一般人は二拝二拍手一拝)と神社によっては違います。神式の葬儀の時は忍び手といって音を出さず柏手をします。そして、多くの神社には、銭箱の真上あたりに、銅や真鍮製の大きな鈴が吊られており、この鈴に添えて麻縄や、紅白・五色の布などを垂らして、参拝者はこれを振り動かして鈴を鳴らしお参りをします。鈴は、その清々しい音色で拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。
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新しい年が平穏無事に過ごせますようにお願いします。あと痩せられるように、頭がよくなるように・・とお願いします。(^-^)
新年のご挨拶

2018年01月02日 10:22

森田 茂樹

平成30年、みなさま新年おめでとうございます。

昨年一年間、森田石材店のブログをお読みいただき誠に有り難うございました。本年もよろしくお願いいたします。

さて、私の新年はあいさつ回りで始まります。まず朝8時から高座神社さまにお詣りし、宮司様にご挨拶。

昨年10月の台風で倒れた灯籠の修復が昨年末の完成しましたので、そのご報告も兼ねてご挨拶をしました。

2番目は常勝寺さま3番目は正覚寺さまそして最後は私の檀家寺である長慶院さまの4か所をご挨拶に行きました。

以前は父(会長)がやっていたことでしたが、一昨年から代替わりで私になりました。約1時間ほどですが、ご挨拶に来ておられる檀家の方、近隣の方にもご挨拶をしますので、正月ボケにならず身が引き締まります。あいさつ回り三年目でありますが、改めて一年間の時の速さに驚きます。

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今年こそは、無駄な時間が少なくなるように一所懸命行動していきたいと思います。

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お墓の展示場

見学会 316日(土)~24日(日) 68日(土)~17日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く